一般社団法人イエローリボン

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  ペットボトルのキャップ供給のお願い

この度、障がい者自立支援の枠組みの中で障がい者の方が社会人になってから自ら働いて所得を手にするという、一般的なことが出来ないものかと思案しておりましたところ、プラスチックのリサイクル産業の一部でありますペットボトルのキャップを粉砕する作業で所得を得られることが分かってきました。今までは集められたキャップは企業の大型粉砕機でチップにされ、高温で溶かしてペレットにされ、そして再生品に利用されていました。その大型粉砕機は騒音が酷く、簡単に個人で設備して使用することが不可能でした。
ところが、その粉砕機に出る騒音が全く出ない小型の機会が出来たのです。ご存知のように、大型機械では三相の200ボルトで動かしますが、なんと、この小型機械は家庭用の100ボルトで動きます。能力は1時間当たり普通に50Kgを粉砕します。4時間稼働で200Kgを粉砕することが可能なわけです。
さて、現在のペットボトルのキャップの流れは企業が買い上げて、JCV(世界の子どもにワクチンを日本委員会)に寄付される支援金と、その運営に携わる団体の経費に充てられています。勿論、買い上げる企業もキャップを粉砕するのに経費が要りますので利益がない
と買い上げることが出来ません。そこで、これからはそのキャップの流れを企業でなく障がい者自立支援施設の小型粉砕機を備えている所に集めて、分別、粉砕、と企業並みの作業をしようと考える次第です。そして、やがてはこの小型機械を使って自宅で作業をし、キャップの分別と粉砕をして所得を得るという自立支援の仕組みを生み出すことが出来ます。
ここで現在の相場を申し上げますと、小型粉砕機で出来るチップの価格は1sにつき45円です。(大型粉砕機の10ミリアンダーでチップにすると1sあたり60円と云われています。)そして、ポリオワクチンに1sあたり10円を寄付しても35円が残ります。この様に企業がしていることを障がい者自立支援施設で行っても採算が取れる事が分かりました。
そこで実際に、今年の2月から小型粉砕機を使って粉砕作業を始めたのです。初めは、大阪市生野区の鶴橋にある施設「ベリゼ」で使い始めました。次に、大阪市立の施設である「中央授産場」で3月から使い始めました。そして今回、高槻市に出来ました障がい者自立支援施設「にじ」で4月から使い始めたところです。
そこで大事なことは、精神疾患での障がい者方や軽作業が出来る身体障がい者の方が、自ら進んで作業が出来るという体感と、その作業を行うことで寄付(JCV)という社会奉仕活動に参加する実感を味わうことだと考えます。それには、同じ世代に生きる私たちが協調して仕組みを作っていかなければなりませんし、
必ず社会に生まれる弱者(精神疾患、体の障がい、貧困など)をみんなで見守る仕組みを残していかなくてはなりません。今回破棄キャップの収集をお願いしたのは以上の話からです。どうぞ皆さん宜しくお願いします。
                                                      一般社団法人イエローリボン 監事 宮阪博巳

  キャップ提供者の方々にお願いと注意事項

キャップを提供して頂く皆さんに下記の点に注意頂きご協力の程お願い申し上げます。
キャップとアルミ等を混合せずにお願い致します。機械の故障の原因になります。


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ベリゼ
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